令和6年2月17日(土)より18日(日)まで標記のキャンプ大会を東伊豆町・稲取にあるストーンチェアキャンプ場にて21組24名の指導者とそのご家族が集って賑やかに行われました。
キャンプ場のご好意で2日間を貸しきりとして頂き、チェックインも早めてくださいましたので、ほとんどの皆さんが開会式前には設営を終え、ゆっくりとランチを楽しむ余裕もございました。
サイトのそちこちでは満開の河津桜も見られて一足早く春を実感することも叶いました。
開会式では、キャンプ場の運営に携わる西村さん(指導者)の司会進行により、まずはJAC関東代表の松本さんより挨拶があり、その後は展望デッキに場所を変えて記念撮影と指導者全員の自己紹介を行いました。
遠くは大阪より12時間かけて参加くださった指導者もいらして、嬉しさと感謝の気持ちにたえません。
また皆さんそれぞれに様々な分野でご活躍である事、キャンプ以外の趣味がある事なども判り、さっそく新たな繋がりが生まる予感がしました。
あいにく当日は曇り模様でしたが、それでも展望デッキから眼下に広がる稲取の街と海は絶景でした。
天気の良い日には、伊豆諸島の島々も見えるそうなので、次回の来訪時に期待したいと思います。
その後は、西村さんによるキャンプ場ツアーが行われ、開場からの歴史・サイト作りのノウハウ・様々な取り組みや工夫などについて説明頂いた後に、薪割り体験をさせてもらい、有意義な一時を過ごさせて頂きました。
大きなオノを持参した指導者が見事に丸太を割るデモンストレーションを行って、皆さんから感嘆の声が上がりました。
続いて、場内の大型ロッジにおいて指導者のみが集い、11月のジャパン・キャンピング・ラリー2024に向けて、大会実行委員長を務める岡山さんより概要の説明があり、それに対して皆さんよりも忌憚のない意見や提案も出されて、より良い方向付けが出来ると共に、皆で参加して大会を盛り上げようという雰囲気も醸造されました。
各自夕飯を済ませてから、グループサイト(広場)に焚き火台を持ち寄って“焚き火トーク”を行いましたが、こちらにも多くの皆さんに参加頂き、加えて沢山の美味なる食べ物やお酒も提供頂き、終始笑いの絶えない賑やかな夕べとなりました。
ご提供を頂きました方々には、この場をかりて改めて御礼申し上げます。
深夜に一雨降ったものの、翌朝は雲間から陽も差して暖かな朝となり、ゆっくりと朝の一時を過ごした後に悠々と撤収作業を終えて閉会式となりました。
次回、6月の第一週末に朝霧高原で行われる“JAC関東の集い”での再会を祈念して、それぞれ帰路に就きました。
今回は、参加指導者によるライングループを作成し、皆で情報の発信と共有を行うと共に、それぞれが撮影した写真も300枚ちかくアップされましたので、その一部を引用させて頂いて、このレポートを作成させて頂きました。
結びに、参加くださいました指導者の皆さま並びにそのご家族の皆さまに心より御礼申し上げます。